【ツールドオキナワ 2016 レース当日 完走 77位】
【ツールドオキナワ2016 5時間54分 77位】
「AVPW:185W 248W(20分) 左右50/50 ケイデンス75/112」
レースは7:45スタート。少しでも前に並びたいので1時間前の6:45に並びたいところ
4:30に起床、今回、マリオットに泊まったがビュッフェが6:30にならないと開かないとのことで弁当をお願いした。
弁当はアスリート弁当(笑)、おにぎり弁当、サンドイッチ弁当の中からの選択
内容 見たけど うーーーんって感じで結局アスリート弁当を選択。
起床後 シャワー浴びて、朝食に準備しておいた白飯(大盛)、バナナを食べ
5:30前に出発。駐車場に着くともう結構人は来てた。
まだまだ暗いけど・・・・。
名護の駐車場についてバイクのチェック、補給食類の確認をしてゆっくりアップオイル塗って6:50スタート地点に。
メイン通りに出る前にチームメイトを発見!
知り合いに会うとほっとする。
スタート20分前にトイレに行って軽量化。
スタート10分前に道路の反対側の友人に「6時間後に帰ってくる」と大声で伝える
自分へ言い聞かせてる意味のが大きいけど。
7:47分スタート
前日、コースチェックで気になってる場所を思い出しながら、周りの動きを気にしながら前方3,40人内位で巡航、
途中、美ら海水族館の先の下りですぐ前方で大落車、バイクが飛んでる。ボトルも転がる。スピードは60kmくらい出てたけどよけながらクリアー。
なんであんなところで転ぶんだろう????。
そのまま58号線の海岸へ、固形の補給食とドリンクを積極的に摂取。
しばらく行くとトップの選手たちはトイレストップ。ペースが40km位に落ちる。
自分も出したかったのでラッキー♪
でも、止まると追いかけるのが結構大変なので、右によって右足ノミペダルはずして
走りながら(結構長くかかった)
これですっきり♪ ここから集中、一人で50m前方の集団を追いかけて45km以上だった。そのまま前方まで上がり息を整えた。
今年は追い付くの楽だった調子は良い、アップ完了って感じ。
しばらくすると後ろから高岡選手たちが上がって来て ペースを戻し普久川へ。
登り始めて一度勾配が緩くなるところまでは先頭について行って、そこからは無理しないでケイデンスが落ちないように登る。
PWはずっと250W以上、楽じゃないけどメチャメチャきついわけでもなく。しばらくすると チームメイトに抜かれる。「FIGHT」と声をかけて自分は淡々と。
頂上越えて下り、今年はブレーキあるし(以前出場した時にブレーキ壊れた事が有る)
ドライなのでノンブレーキで給水所まで。
すぐ前方30m位に集団、追い付こうと思ったけど、給水所後の登りで追い付けず。
登り切って後ろの集団を待つ事に、声をかけてみんなでゴールを目指そうと意思の疎通をはかり そこから、40人位の大集団をまわしながら巡航、そこで56歳の増田謙一さん(ゼッケン437)に歳いくつ?と声をかけられて48と答えて 増田さんに聞いたら56歳と・・・(凄い)。
国頭村の登りも無理はせずAVE220Wでそのままローテしながら(ローテするの10人位だけど)
2回目の普久川へ、2回目は一回目よりイメージはペース上げて。この辺りから前方の集団よりポロポロと選手が落ちてくる。
集団の前方で登り切って下り。
下りは気がつけばいつも一人旅、そこでも増田さんが追い付いてきた。
給水所で先頭と12分、先頭って聞いたらトップから!と 思ってたよりも離れてない。
《増田さんの走りは勉強になる。登りは決して踏まない、けど緩いところでジャワーっと追い付いてきて ちゃんと後ろに。
(省エネ走法なんだろうなと、自分も思っている以上にその走り方を習得)》
2回目の普久川が終わると集団は20人くらいかな? 前を引くのは自分を含めて5人位
アップダウンをクリアーしていくと前方に集団が、徐々に追い付いて、ゼッケンがオレンジ?
前方の集団に追い付いた!ちょっとびっくり
その集団のペースが上がらないようなのでそのまま集団を牽こうかと思ったら チームメイト!
そこからは一緒に巡航、登りでもきつくなく、淡々と登れる。ローテにも入って走行。
最後の難関、羽地ダム、ボトル2本のうち1本の水を捨てて、ジェル補給して 備える。
今までオキナワに参加した中で一番足が残ってる状態で登坂開始。
チームメイトと並走しながら登る。
トンネル越えて右に曲がったところからがきついので無理せず。
トンネル越えたところで ここからが勝負と、登り切って2度目の下りでペース上げて、最後の登りもそのままのスピード使って
と思っていたがそれが誤算・・。
思ってたより最後の登りがきつくペースダウン、
7,8人に抜かれて離された・・・。橋の所で差は100m以上 万事休す。
それでも、あきらめずに下りでペースアップ、何とか下り切ったところで追い付いた。
そのまま最後の平坦路、45kmくらいで走行してたけど、足がいっぱいいっぱいに。
そこでちぎれた・・・。イオン坂を越えて一人で後ろに抜かれないように踏ん張る
スピードメーターと後方を確認しながら40km強でゴールまでの7kmがきつくて長く感じた。
5時間54分でゴール。完走出来た!!
ゴールでチームメイト、レジェンド増田さんにあいさつ、友人も見ててくれたようで
来てくれて パチリ
今までで最高位のリザルト
◇レース機材
フレーム:TIME RXRS
ホイール:ボーラワン(ゼラミックベアリング仕様)+コンチコンペティション 19C
クランク:ROTOR POWER
夜は なかま食堂で友人と3人で宴会 店長に今回も料理いっぱい出してもらいました!(まかないまで出してくれてすみません)
補給食関係
MAGジェル :7本 消費5本
ショッツジェル:4本 消費3本
スポーツ羊羹 2本
エネルギーバー :2個
ドリンク BBCA:1本 塩梅水(ゼンニュートリション):1本